母であり、妻であり、女である

結婚し、母となった今、変わったことと変わらないことの記録。

私は何が欲しいのか

お題「人生の中でどうしても手に入れたいもの」

 

「穴のない人ですね」と言われた

いいところも悪いところも見えてこない

完璧すぎる

その人格っていうのは温かい家族によって作られたものなんですか

 

心の中でガッツポーズとともに

ああこの人ならわかってくれると思ったのにな

 

こんな会話を何度もしてきた

見透かされてるかも?と淡い期待

そしてやっぱりなという結末

 

前にも書いたけど私は人によって自分の魅せ方を変える

つまり相手の求めている人物像になりきっている

自分を守るための防衛術でもある

 

みんな欲しい言葉を言ってくれる人がいいに決まっている

自分を認めてくれて、背中を押してくれるような言葉をかけてほしい

私の個人的意見なんて求めていない

なんなら私でなくてもいい

最悪「人」出なくても「言葉」で良いのだ

「気持ちがのってそうな言葉」ならなお良い

chatGPTが活躍するわけだ。

 

私が個人的意見を伝えたとしよう

一生懸命あなたのこと考えて、こうだよとかこうしたら良いかもとか

話したとする。

それがあなたが望まない言葉だったら、なんでそんなこと言うのって思うはず。

熱く語れば語るほど、温度差が生まれ

拒絶、否定、さらには無反応となり

ちょっと距離おこうとなってしまう。

 

こんなことを連日書き込んでいるけど

それこそ知り合いが見たら、え!とドン引きされるであろう

私が何を言っても、どんな態度を取ろうとも

良い子じゃなくても、一緒にいてくれるのかな

いや、もちろんひどいこと言ったりひどい態度とったりしないけどね

 

私も同じ

認めて欲しいんだろうな

そのままでいいよと、そのままがいいよと

ただ無条件に一緒にいて欲しい

絶対の安心感が欲しい

孤独感が苦手、そばにいて欲しい

私が何も持っていなくても

 

気づいてる?

大きな穴が空いていることに

見えないように傷つかないように覆い隠しているけど

ほんとは見つけて欲しいんだ

 

そこに気づいてくれる人、

受け入れて、認めてくれて、無条件に一緒にいてくれる人

そんな理解者をまだまだ長い人生の中で

どうしても手に入れたい